胆汁を作って胆嚢に送り出す働きを持つ肝臓

肝臓は人体の化学工場と呼ばれるほど、莫大な数の酵素を持っていて、大きく分けて3つの働きがあります。第1は「食べたものをエネルギーに変える役割」を持っています。食べたものはそのままでは栄養分として吸収されません。ですからタンパク質やグリコーゲンなどに変化させて貯蔵します。同時に体温を維持するための熱を作り出します。
第2は「体内に入ったものの解毒作用」です。体内に入ったアルコールはアセトアルデヒドに変化します。これは有害物質です。ですから解毒作用によって、水分などに変えていかなくてはいけません。アンモニアも有害物質ですが、これも尿素に変える役割を果たしています。
第3は「不要物を排泄する胆汁の生成」です。生成した胆汁は、胆嚢で一時的に保管されます。そして小腸の中に入ってきた脂肪分を分解します。この胆汁は再度、肝臓の中に戻されるので、素晴らしいリサイクル仕様だと思います。これらは非常に重要な役割であると言わざるを得ません。http://xn--68j9dya1778bl2kuuy12ij9s7gi.jpn.org/